と連れて行ってもらったお店。
「12時過ぎると(オフィス街なので)混むから…」と
12時15分前くらいに入店。
メニューはハングルのみ…そうだよね、地元の人しかいないオフィス街だもんね。
ということでオーダーは完全おまかせ。
「辛いものOK?タコOK?」とこちらの好みを聞きつつサクッとオーダーしていただく。
オーダーし終わるとさっさとキムチなどおかずが並べられるのはどのお店も同じ。
白菜キムチ、カクテキ、野菜サラダ。
あと、めずらしいこちらは生牡蠣と白菜と切干大根のキムチ。
冬ならではの前菜で、白菜に生牡蠣とキムチを包んで食べるんだって。
そうこうしてるうちにガスコンロ登場。
そして鍋がやってきて、火にかけられます。
これはタコと牛肉の鍋。コチュジャンがたっぷり入って辛い!
野菜や豆腐、うどんも入ってボリュームもたっぷり。
ごはんと一緒にどんどん食べます。
外は寒いのに、暑さと辛さで汗が吹き出てきた!食べるのに集中してたけど、
ふと周りを見回すと…満席。
そして店の外には行列も。
みーんな3〜5人のグループで鍋を食べてます。
鍋の内容は様々で、プルコギあり、海鮮鍋あり、もつ鍋あり、と各種取り揃えてるみたい。
キッチンにはたくさんの鍋が準備してあって、お店のみなさんとっても忙しそう。
それにしてもランチ(しかも勤務時間中の!)にお鍋だなんて
日本じゃなかなか考えられないけれど、お国柄なのね〜とびっくり。
聞くと、「一つの鍋をみんなで食べることで団結力の表れとなる」そうで
職場の方々と鍋を囲むのは日常茶飯事らしい。
絆を重んじる韓国人らしい理由だわ。
1人じゃ絶対行けないようなローカルなお店で食べたお鍋。
タコはコリコリ、お肉は旨味が出てナイスバランス!
そして韓国っこのランチ事情も垣間見れて楽しいひと時でした。
02-761-3322
汝矣島駅からタクシーで約10分
※たぶんほぼガイドブックには載ってないお店です。