冬はとっても寒ーいソウル。
12月ともなると気温が0℃以下という日も珍しくありません。
そんな時はあたたかい鍋料理で温まりましょう!
ということで目指すは「カムジャタン」。
カムジャタンとは、直訳すると「ジャガイモのスープ」という意味だけど、
韓国の鍋料理の一つで豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋のこと。
アクセスのいい明洞でおいしいカムジャタンが食べられるということで、
早速向かいました。
メニューは数種類あるようですが、迷わずカムジャタンを。
運ばれてきた鍋にはマロニーと葉っぱ…ジャガイモは?
お店のおねえさんが鍋を火にかけて「そのまま待ってろ」と
身振り手振りで伝えてきます。
おとなしく待つこと5分ばかり。
鍋がグツグツいってきました。
おねえさんが鍋をかき混ぜると…豚肉だーーー!
この下にはホクホクに煮えたジャガイモもたっぷり。
辛くて豚の旨味がたっぷりのスープと一緒にいただきます。
煮込まれた豚の背骨にはけっこうな量のお肉がついていて、
これを骨からはずしながらスープやジャガイモと一緒に食べると
格別のおいしさ!
辛さと熱さですぐに汗が吹き出してくるけれどお箸は止まらず。
一緒にオーダーしたチヂミも、外はサクサク、中はモッチリで
ビールによく合いました。
寒い冬にぴったりのカムジャタン。
おなかいっぱい、体もポカポカになって1人大体10000~12000ウォン。
冬のソウルで何を食べるか迷ったらぜひいってみて下さい。
「ウォンダン カムジャタン」
店情報は後日Up
FC2 Blog Ranking
にほんブログ村