2011年12月30日金曜日

超定番ビビンパ!

ビビンバ、じゃなくてビビン「パ」というのが
正式な発音らしいです。
こちらは日本でもかなり前から知られている韓国料理の王道。
ファミレスのメニューにもありますね。

あまりにもポピュラーだから、韓国でわざわざ食べなくても…
と言う人もいるかも?
むしろ、本場だからこそ食べたい!という方もいるかも?

どちらにしろ、このお店を知っていて損はないはず!
明洞の真ん中にあるこのお店。
路地の奥に引っ込んだところに入口がありますが、
でかでかと日本語の看板が掲げられているので迷わないはず!
迷ったら近くのお店の人に聞いてみましょう。
絶対みんな知っています。

ビビンパは元々韓国で昔から親しまれてきましたが、
アツアツのビビンパを楽しみたい、ということから
「石焼き」ビビンパを考案したのがこちらのお店なんです。
キムチやナムル、ジューシーなお肉などの具と一緒に食べる
おこげがたまらなくおいしい一品です。



ランチなどにサクっと。
またはこちらで軽めに夕食を食べて汗蒸幕へ…
なんてコースもオススメです。

日本人観光客ばかりでイヤ、という方もいるかもしれませんが、
安定的な美味しさを誇るこちらのビビンパを
一度は食してみてください!

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
にほんブログ村


「全州中央会館 明洞本店」
中区忠武路1街24-11
02-776-3525
地下鉄4号線明洞駅徒歩5分
8:00~22:30
年中無休(旧正月・秋夕に不定休あり)

2011年12月26日月曜日

明洞の超有名ソルロンタン

韓国旅行の朝ごはんにオススメなあっさりごはん。
前回ご紹介したプゴクチッに続いて
またもやスープごはん系をご紹介!

韓国旅行、晩ごはんは焼肉や鍋などおいしいけどヘビーなものになりがち。
料理に合わせて、マッコリや焼酎もおいしくてついついお酒もすすんじゃう…
となると朝はあっさりサッパリがいいな~というのは
私の個人的嗜好かもしれませんが。
もちろん、ランチにサクッと、もオススメなお店です。

今回ご紹介するのは「ソルロンタン」。
牛の骨や各部位の肉、内臓を10時間くらいぐつぐつと煮込んでできた
乳白色のスープに、ゆでてスライスした肉類などと一緒に
ごはんを入れて食べます。
今回行ったのは、明洞の真ん中にある「河東館」。
この界隈では知らない人はいない超有名店で、
韓国の歴代大統領も訪れているとか!

メニューは、牛肉スライスがのった10,000ウォンのものと
牛肉スライスと内臓(胃袋)がのった12,000ウォンの2種類。
今回はシンプルに10,000ウォンの方を。
料金は前払いなので注文と一緒にお金を渡します。
まずはキムチ!
白菜キムチとカクテキが出されます。
ここのキムチ、日本人の口にとても合うのではないでしょうか?
酸味が強すぎず、辛さもちょうどいいです。

注文から数分でソルロンタンの登場。
スープ、ごはん、牛肉スライス、とシンプル。



そして、各テーブルに用意されているネギ(左上)を
じゃんじゃん入れます。
塩コショウして、ネギ入れて、食べる。
味が薄くなったら塩コショウ。
ネギが減ったらネギ入れて。
食べ出したら止まりません~。


途中ちょっと味に飽きたらキムチを入れても◎。
ごはんの量が多めでボリュームたっぷりですが、
さっぱりとしているので女性でもペロリといけちゃいますよ。

朝7:00から開店して、夕方に閉店。
閉店時間は一応あるものの、スープがなくなり次第閉店らしいので
15:00くらいまでには入店してくださいね。

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
にほんブログ村

「河東館」
中区明洞衝10-4
02-776-5656
地下鉄2号線乙支路入口駅徒歩5分
7:00~16:30
休み:第1・3日曜日、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)

2011年12月20日火曜日

リニューアル!ロッテデパートのフードコート

近くて旅費も物価も安価な韓国。
週末を利用して2泊3日、もしくは1泊2日という弾丸旅行の方も多いのでは??
ちなみに海外旅行ならH.I.S.【海外航空券・海外ツアー予約】


となると、旅の課題は時間の節約。
ショッピングは外せないし、美味しい食事ももちろん楽しみ、
その上アカスリやエステなどビューティータイムも削れない!

そんな時に便利なのが、ショッピングセンターや百貨店のフードコート。
ショッピングの合間に韓国グルメが楽しめて休憩もできる、
しかも味もなかなか本格的、とくれば利用しない手はありません。

今回紹介するのは10月にリニューアルオープンしたばかりの
明洞ロッテデパートのフードコート。
改装工事を経て内装も一新、スッキリと明るい雰囲気です。



今までのフードコートももちろん好きだったけど、
リニューアルしてより内容が充実していました!
ビビンパ、冷麺、カルックス(韓国のうどん)、キムパッ(韓国のり巻き)などなど
定番の韓国料理はもちろん、中華料理やパスタ、洋食までなんでもあり。



入口のカウンターで注文と会計を済ませると、
オーダーが出来上がると光って知らせる機械(何て名前なんだろ?)を渡されます。
空いてる席を確保して、セルフサービスのお水を取りに行ったりしてると
機械がピコピコと光りブルブルと振動してきました!



注文の品ができました、というサインなので目的のお店のカウンターへ。
カウンターで注文品を受け取り、いただきまーす。

今回は冷麺をオーダーしました。辛い冷麺。
黄色い容器は酢、赤い容器には辛いタレが入っていて味の調節ができます。



フードコートのいいところは、同行者と別々のジャンルの料理を
一緒に食べられるところ。
観光客もいましたが、韓国人のファミリー客が多かったのが印象的でした。
中には3世代ファミリーも。
おばあちゃんおじいちゃん、お父さんお母さん、そして子供たち。
それぞれ好みや食べたいものが違っても別々のものを選んで
一緒に食べられるのがいいですね。

地元客からも愛されるフードコート。
明洞、そしてロッテデパート、免税店でのショッピングの合間に
疲れたら、食事する場所に困ったらぜひどうぞ!
にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
にほんブログ村

2011年12月15日木曜日

明洞でカムジャタン

冬はとっても寒ーいソウル。
12月ともなると気温が0℃以下という日も珍しくありません。
そんな時はあたたかい鍋料理で温まりましょう!

ということで目指すは「カムジャタン」。
カムジャタンとは、直訳すると「ジャガイモのスープ」という意味だけど、
韓国の鍋料理の一つで豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋のこと。

アクセスのいい明洞でおいしいカムジャタンが食べられるということで、
早速向かいました。
メニューは数種類あるようですが、迷わずカムジャタンを。



運ばれてきた鍋にはマロニーと葉っぱ…ジャガイモは?
お店のおねえさんが鍋を火にかけて「そのまま待ってろ」と
身振り手振りで伝えてきます。
おとなしく待つこと5分ばかり。
鍋がグツグツいってきました。
おねえさんが鍋をかき混ぜると…豚肉だーーー!




この下にはホクホクに煮えたジャガイモもたっぷり。
辛くて豚の旨味がたっぷりのスープと一緒にいただきます。
煮込まれた豚の背骨にはけっこうな量のお肉がついていて、
これを骨からはずしながらスープやジャガイモと一緒に食べると
格別のおいしさ!
辛さと熱さですぐに汗が吹き出してくるけれどお箸は止まらず。
一緒にオーダーしたチヂミも、外はサクサク、中はモッチリで
ビールによく合いました。



寒い冬にぴったりのカムジャタン。
おなかいっぱい、体もポカポカになって1人大体10000~12000ウォン。
冬のソウルで何を食べるか迷ったらぜひいってみて下さい。

「ウォンダン カムジャタン」
店情報は後日Up

FC2 Blog Ranking


にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
にほんブログ村

2011年12月13日火曜日

韓国のケーキ(新羅免税店編)

たいていの韓国旅行は2泊3日、もしくは3泊4日。
とすると食事の回数も限られてくるわけで。
それでも多彩な韓国料理、食べたいものは山ほどあるわけで。
日本でも食べられるようなもの食べてる場合じゃない!
という方がほとんどかと思いますが…

基本的に何を食べてもおいしい韓国料理、
種類も多種多様なので毎食食べても飽きないのですが、
韓国滞在中、無性に甘いものが食べたくなってしまう瞬間があるんです。
やはり辛い物、味の濃いものばかり食べ続けると下が求めるのでしょうか?

ということで今回は韓国らしくない(?)ですがケーキのご紹介。
韓国のケーキといえば、一昔前まで脂っこいバターケーキが主流で
とてもではないけれど食べられたものじゃなかったんです。
だた最近の韓国スイーツの進化は目覚ましく、
日本のものと比べても引けを取らないおいしいケーキが
食べられるようになりました。



こちらのケーキは新羅免税店3Fにあるカフェのケーキ。
左が「Black Forest」というダークチェリーとチョコレートのケーキ。
右が「Blueberry Cheesecake」。レアチーズケーキです。
ちなみに上にみえるのはバナナマフィン。
どれも甘すぎず、こってりしすぎず、「これが韓国のケーキ?」と
思ってしまうくらいおいしい!
疲れているときは心地良い甘さです。

免税店はどこも混み合いますが、やはり午後からが激混み!
ということで行けるときは朝一で駆け込むのが一番。
まだお客さんも少なく、ゆっくりと買い物を楽しむことができます。
それでも品揃えの豊富な新羅免税店。
何を買うか迷ったら、3Fのカフェに寄ってスイーツを楽しみながら
一度クールダウンしてみるといいお買い物ができるかもしれませんね。

「新羅免税店」
地下鉄3号線「東大入口」駅徒歩5分
02-2639-6000
9:30~20:00

2011年12月11日日曜日

「アグチム」ご存知ですか?

韓国読みでアグチム、日本語に訳すと「アンコウチム」。
「アグ」とは魚の「アンコウ」のこと。
「チム」とは肉や魚、野菜をヤンニョム(甘辛い味付けのこと)
で炒めたものです。

そう、「アグチム」とはアンコウの甘辛炒め、なんです。
何度も韓国に行っている人でもなかなか食べる機会はないかもしれませんが、
こちら、アンコウの旨味と辛味がマッチしてやみつきになるおいしさです。
ビールやチャミスルと合いますよ~!

私が行ったのは現地の方から教えていただいたお店、「トンナム」です。
観光客がほとんどいない、地元の方々ばかりのエリアにあるお店ですが、
2号店もありなかなか繁盛している模様。
メニューはもちろんすべてハングル。
お店のおねえさんに「アグチム」と連呼すると人数に合わせて
大・中・小どれかのサイズで持ってきてくれます。

アグチムがやってくるまでは並べられたキムチやサラダをつまんで待ちます。
やってきたのは大皿に盛られたアグチム。
てっきり鍋で持ってきてぐつぐつやったり炒めたりするのかと思っていたら
炒めた物をそのままどーんと盛ってくれてます。



見た目からしてどにかくすごいボリュームですが…
野菜が多いのでけっこう食べられてしまいます。
ただ、かなりの辛さなので辛いものが苦手な方はご注意を!
ぶつ切りにされたアンコウがゴロゴロ入っていて、甘辛い味とよく合います。
合間に野菜もがんがん食べて、おなかいっぱい。
場所はわかりずらいですが、仁寺洞と明洞の中間あたりなのでショッピングの合間にも行けますよ。

入手できる食材。
アンコウ


2011年12月7日水曜日

ソウルの参鶏湯はここ!

参鶏湯といえば日本国内でもかなりメジャーになってきた韓国料理の一つ。
今はパックのレトルトもあって手軽に食べられます。
でもやっぱり本場は違う!と思えるのがこのお店。
とても有名なお店なので、たいていのガイドブックに掲載されているはず。

地下鉄3号線「景福宮」駅から徒歩5分。
韓国を代表する古宮のひとつ景福宮が近くにあるので観光がてらに寄るのもあり。
ただ、ランチ時間帯はかなり長蛇の列ができるらしい。
お店は広いし、メニューも少ないので回転はいいと思うけど、
行列は覚悟した方がいいみたい。

私が行ったのは土曜日の19時過ぎ。
店内は賑わっていたけれど並ばずにすぐに席に通してもらえました。



参鶏湯を一人一つずつ注文して待つこと10分くらい。
まず食前に出されるのがちいさなお猪口に入った高麗人参酒。
はっきり言って美味とは言えないけれど、
滋養たっぷりな感じで体の心から熱くなる感じ。
そしていよいよ熱々の土鍋が運ばれてきます。



沸騰したスープの中に鶏が丸ごと一匹入ってます。
この鶏の中には餅米、高麗人参、カボチャの種、くるみ、松の実、黒ごま、銀杏、にんにくなど
栄養たっぷりの食材がつまってます。
鶏肉はお箸でホロッとくずれるくらい柔らかーい。
なんでも生後3ヶ月までの若鶏しか使用していないとのこと。
塩とこしょうをお好みで足しながらスープを味わい、餅米や中の具材も楽しみます。
鶏丸ごと一匹なのでボリュームはあるけれど、
あまりのおいしさにペロリと食べられてしまいます。
ちなみに、サイドメニューのチヂミも相当おいしいみたい。
グループで行った際は是非チヂミもどうぞ。

☆食材入手は、、、




土俗村(トソッチョン)
鐘路区体府洞85−1
02-737-7444
地下鉄3号線「景福宮」駅徒歩5分
10:00〜22:00(年中無休)

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
にほんブログ村

2011年12月6日火曜日

ロッテ百貨店 クリスマスイルミネーション

クリスマスシーズンの今、韓国の町並みもイルミネーションで彩られてます。
ソウル・明洞のロッテ百貨店のイルミネーションもとってもキレイでしたー!

昼間の様子。



雪の結晶の形のライトがそのまま白い枝みたいでこれはこれでかわいらしい。
大きなビジュアルもクリスマスらしくキュートだし、
1階のショーウィンドウのキラキラ「LOTTE」文字が
あたたかみがあってホッとする演出。

夜はライトが点灯されてまた違った表情。
イルミネーションがキラキラしていて、ついつい足を止めてしまいます。




冬は厳しい寒さのソウルですが、
冷たく冴えた空気の中輝くイルミネーションは一見の価値あり、です。

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
にほんブログ村

2011年12月5日月曜日

韓国のおやつ 屋台のホットック

韓国の繁華街を歩いていると必ず目にする、屋台。
だいたいは夕方から夜にかけて開店して、
トッポキや練り物、巨大なソーセージなど食べ歩きしながら小腹を満たせるものを売っている、
韓国ならではのファストフード。

ここで紹介するのは昼間から売っている甘ーいお菓子、ホットック。
「トック」とは「餅」のことで、「ホットック」は餅米子で作った生地を
油でカリッと揚げた伝統的なお菓子。
中に餡や蜜が入っていて、香ばしくモチモチした生地ととっても合らしい。

ガイドブックで見たホットック、食べてみたいなぁと思ってた今回の旅。
仁寺洞ギルをブラブラしていると行列ができているお店を発見!
近寄ってみると、みーんなアツアツのホットックを頬張ってる。
これは食べるしかない!ってことで1000ウォン握りしめて並ぶこと5分。
たくさんのホットックをじゃんじゃん揚げてるので行列といっても
大して待たされないのもうれしい。
おばちゃんにお金を渡すと、おじちゃんがアツアツのホットックを手渡してくれる。



で、その場ですぐにパクリ。
モチモチの生地からアツアツの蜜が染み出してほんのり甘くてふわふわ、
でも食べごたえがあっておいしーい!
あんぱんくらいの大きさで、しかも揚げ物・・・となると
1つ丸ごと食べるのはなかなかしんどいのでは、との不安はどこへやら。
あっという間に間食!

これ、コーヒーやお茶とゆっくりいただくのではなくて、
あえて食べ歩きでサクサク食べちゃうのがいいのかも。
寒ーい冬の日とか、心も体もあったまりそうな韓国スイーツでした。
あ、揚げたての中身の蜜はかなり熱いのでやけどにご注意を!


毎週火曜日は全商品5%OFF!
韓国食品・食材通販-韓グルメ